フラダンスの基本形
フラダンスの基本は、花・雨・太陽・風・愛などその一つ一つに意味のある手の動きと、
足のステップを組み合わせて、歌や曲に合わせて踊ります。
一般的に、フラダンスの練習は、足の動き(ステップ)を行い、その後、手の動き(ハンドモーション)を練習し、最後に手と足を組み合わせるという順番です。
フラダンスは、足の動き(ステップ)をたいへん大切な動きをします。
いくつかの基本的なステップがあるのですが、それぞれ腰の重心、すり足のし方など、体重の移動の仕方がとても難しいものです。
また、ステップと同時に、花、雨、太陽、風、愛などを手の動きによって表します。
この足と手の動き、それに全体の体重移動がスムーズに行われることにより、言葉にならないほど美しい表現をカラダ全体で表すのです。
フラダンスの種類フラダンスの種類
フラダンスは2種類に分けることができます。
フラ・カヒコと呼ばれる古典形式のフラと、
フラ・アウアナと呼ばれる新しい形式の自由なフラ・アウアナがあります。
フラ・カヒコ(古典形式のフラ)
イプと呼ばれるヒョウタンと、イリイリと呼ばれる石のカスタネットでリズムをとる古典形式のフラダンス。
カヒコは、多くの宗教的意味を持つ神話や伝説、神への賛歌を起源とし、
神に奉げる神聖な踊りとされていました。
・フラ・アウアナ(現代的なフラ)
日本で言われているフラダンスといえば、フラアウアナのこと。
19世紀以降、欧米の音楽を取り入れて創り出された新しい形式のフラ。
ウクレレやギターなど、和音が出る楽器の演奏に合わせて踊るフラがアウアナと呼ばれるモダンフラと言われています。
ハワイ滞在中にもカジュアルに出会うことができます。
フラダンスの起源
フラ(fula)とはハワイ語で「踊り」という意味です。
日本で一般的に使われている「フラダンス」は、「踊り踊り」の意味となるため、本来は「フラ」といいます。
古代のハワイは無文字社会であったため、フラの正確な起源は解らないとされています。
そのため諸説があるのですが、ある伝説によれば、女神ラカがモロカイ島の聖地カアナにフラを生んだと言われています。
モロカイ島では毎年5月にフラの誕生を祝い、「踊りの中心」を意味するカフラピコという祭りが開かれています。
ハワイでは、フラは一般的な踊りで、大人はもちろんのこと、子どもからお年寄りまで、幅広い年齢層に親しまれています。
日本ではフラダンスは女性が踊るものと思われている方が多いですが、フラはもともと男性にしか許されていなかったそうで、厳粛な場においてはフラダンスは男性の踊りだったそうです。